適応障害になりました
『何かがおかしい』
『仕事に行くのが怖い...上司、同僚と顔を合わすのが辛い...』
そんな事がよぎり続け6/29 僕は都内の心療内科へと足を運んだ。
症状を伝えて先生から診断書をもらった時に『あぁ、俺もついに仲間入りっていうことか...』
なんて不謹慎ながら思ってしまった。だって、精神的には弱いけれども普段なら耐えられていたわけで、病気を診断されるとは思ってもいなかったからである。
適応障害に関してはこちらを見てほしい。よく聞くのが心の風邪っていう表現で悪化させると鬱病...パニック障害なんてのも引き起こす。確かに風邪という例えは秀逸だと思う。
よく聞くのが『真面目な人ほどよくかかるという話』で、少し抜けている人などはそこまで罹患する割合は少ないだろう。僕に限っては、自身の真面目ぶりがこうった形で反映され病気となって精神を使い果たしたのだろう。
異動してばかりの職場、勝手の違うシステム、そして何より一番辛かったのが職員間のコミュニケーションをしっかり取るということだった。
人と話すのが苦手で顔を合わせたくない自身の性格がまさかこう言った形でシンクロしてしまうとは思いもよらなかった。きっとつもりに積もったという形で、その病は僕自身の心の中で沈殿されてこうしてキャパオーバーになった瞬間で出てきた。
そうして暗闇...意識ここにあらずといった形で勤務に入って1ヶ月ほどが経った今日、俺は職場の施設長に連絡を行い、休職することに
続く