考える事が趣味になっていると気がついた時
「自分の人生ってこれでいいのかな…」
「お金とか…この先が不安だ…」
「ほかの人は上手いこと進んでいるのにどうしてこうも自分だけ…」
ネガティヴな人の思考っていうのは常にこういった考えに包まれている。個人的に言えば答えは無いし、いくら考えても同じ回答を毎回、繰り返すだけで意義があるのかどうか…疑わしいものだ
かという僕も暇さえあればこういった考えをしてしまう。やる事がない時、手が空いた時….帰りの電車とか自慰行為をする一歩前の時間帯とかでふと考えてしまう。
暇だから考えるだ、もっと忙しくなれば考える時間も減るわけだし無理やり忙しくしろ!
無理だ。そんな事やったら空いた休日で思考はいっぱいになって1日を無駄に過ごすことになる。だからこそ、ここ最近は考え方を変えた。
僕は根っからのネガティヴに考える事が趣味な人で、これは不治の病。一生付き合っていくしかない病だから、そういった時なんだ…って優しくしてあげよう
考えても考えても解決しないのなら、解決させなければいい。その代わり自分を少しでも許してあげる、そうすれば波が来た時も「あ、来るかな?まぁ、最近立て込んでいたし考えたい時もあるんだろう…」なんて思うようにしている。
もちろん発作のように突発でくるから心の準備ができず落ち込むことはあるけれど、それでも考え込む時間は減った。
著名人のネガティヴに対抗する考え方は別に嫌いじゃないし、僕自身も参考にした事があるけれど慢性化したこの病にはそれはどうやら効かないらしいので、優しく寄り添ってあげようと思います。