仕事辞めました 社会人3年介護職
適応障害から早1ヶ月、仕事を辞めることになりました〜!!
まあ、おめでたいのかよく分からないんですけど、とりあえず今月の31日付けで退職という運びとなります。
いや...本当によく勤め上げたなって今はしみじみと感じており当時の思い出が広がっていくのがなんとも心地良い。
僕は20年卒なのでコロナが蔓延し出した時期に働き出しました、大学の友人たちはみなリモートワークとかでやっているのに何で現場配属でシモの世話しないといけないんだ?
そんなスタートをしたせいで「この仕事、この会社は長くないな」と思っていたんですけど何やかんや3年数ヶ月続いていたんですよね。異動して1ヶ月で辞めることになったんですけど
とりあえず転職活動しつつ小説を書いていこうと思います。ここ最近はかなり執筆が進んでいて書き続ける毎日。一応、アルバイトをすることも視野に入れておきますが、これからどうなっていくのだろうか...
とりあえずやりたい事、楽しそう・ワクワクしそう、なんて思いを主軸に進んでいこうかなって思います。
介護業界に関してはこれからも書いていこうかな?何やかんや言って3年も働いたのでネタにできるところは多々あると思うのでね...
近道はないけど好きならやってみ?
『すぐ伸びる方法は…?』
『最初は何から始めればいいのか…』
『今流行りのジャンルを書いた方がいいですか?』
創作活動をしているとそういったsnsの投稿をよく見かける。プロフィールを見てみればここ最近、始めたばかりの人のようで個人的には『新しい仲間ができた』『よーし、頑張れ!応援しているぞ!』という思いも浮かび少し嬉しい気持ちが出てくるのだが、少し疑問なのが彼らのとある投稿だ
『小説を書くのを始めたんですけど、どう言ったジャンルがいいですか』
『なかなか伸びない....才能ないのかな...』
『流行のジャンルを書いているのに閲覧数が増えないな...』
まぁ、気持ちはわかる。自分自身も書き始めた時とかは流行りのジャンルとか伸びる作品の作り方とかを漠然と考えていたし、手っ取り早く有名になりたいなぁ〜なんて思っていたりした。伸びない時なんてTwitterを見てみたらみんな『祝〇〇閲覧っ!!』なんて見えてナニくそっ!!と思ったことなんてザラにあったし、どうして僕は彼らと同じ戦い方で上手くいかないのだろうか?才能がやっぱりないのだろうか、って筆を置きたくなった...
けど
そればかりに固執してせっかくの素敵な動機が売れず…上手くいかず…で消えてしまっては勿体無いと思う。
だからこそ最初は売れるとか伸びるとかは考えない方がいい、とりあえず自分が書きやすい・普段妄想しているようなジャンルとかでいいと思う。
まずは書く習慣をつけるべきという事ですね、書いていて楽しいというか面白くなってきて投稿頻度が高くなってきたり作者の表現したい部分が出てきて伸びるとか伸びないとかが生まれると思う。
第一、そんな最初から伸びたり閲覧数が増えたりする事なんてほとんどない、膨大な作品が多い中で宝くじを当てるようなものだし1発目で当たる可能性なんてレア。
伸びない経験を踏んで練りに練った作品がどんどん綺麗になっていって周りに見られていく
もちろん、何かやるっていうのは間違いじゃない。その動機は早いも遅いも一切ない、だけど必勝法とかを一生懸命に探すよりかはまずは書いてみよう。
落ち込むこととか苦しいことなんていっぱいある。だけど好きとか楽しいとか思えたなら、まずは売上よりもどっぷりと浸かろう、まずはそこから
考える事が趣味になっていると気がついた時
「自分の人生ってこれでいいのかな…」
「お金とか…この先が不安だ…」
「ほかの人は上手いこと進んでいるのにどうしてこうも自分だけ…」
ネガティヴな人の思考っていうのは常にこういった考えに包まれている。個人的に言えば答えは無いし、いくら考えても同じ回答を毎回、繰り返すだけで意義があるのかどうか…疑わしいものだ
かという僕も暇さえあればこういった考えをしてしまう。やる事がない時、手が空いた時….帰りの電車とか自慰行為をする一歩前の時間帯とかでふと考えてしまう。
暇だから考えるだ、もっと忙しくなれば考える時間も減るわけだし無理やり忙しくしろ!
無理だ。そんな事やったら空いた休日で思考はいっぱいになって1日を無駄に過ごすことになる。だからこそ、ここ最近は考え方を変えた。
僕は根っからのネガティヴに考える事が趣味な人で、これは不治の病。一生付き合っていくしかない病だから、そういった時なんだ…って優しくしてあげよう
考えても考えても解決しないのなら、解決させなければいい。その代わり自分を少しでも許してあげる、そうすれば波が来た時も「あ、来るかな?まぁ、最近立て込んでいたし考えたい時もあるんだろう…」なんて思うようにしている。
もちろん発作のように突発でくるから心の準備ができず落ち込むことはあるけれど、それでも考え込む時間は減った。
著名人のネガティヴに対抗する考え方は別に嫌いじゃないし、僕自身も参考にした事があるけれど慢性化したこの病にはそれはどうやら効かないらしいので、優しく寄り添ってあげようと思います。
介護の世界で生きづらい人
ストレスが溜まる属性の人っていうのは、本人の性格的なものが起因するのが大半です。
そして溜まりに溜まったストレスというのは、限界を迎えるとドカンと爆発してしまい今野僕のように鬱に近い適応障害へと発展していきます。
今回は個人的に『こういうタイプが精神病む』というのを紹介していきたいと思います。
該当したとしても決して向かないんだ、とは思わないでくださいね?あくまでも個人的な見解です
1.優し過ぎる人
介護という見方で見ればこのタイプが一番病みやすいです。なぜか、正直に言って対象となる人たちがしっかりしていないから。認知症というのは怖いもので、異色行為なんてザラにあるし暴力、昼夜逆転なんてこともあります。こちらがやめてほしいことの正否の判別が出来ていない。その一つ一つに目を配らせて注意・指摘してしまう優し過ぎる人というのは間違いなく、精神を病ませるでしょう
2.真面目過ぎる人
これは1番と同じ内容ですが、対象が入居者ではなくて従業員に向けたものになっています。いわゆる人間関係のことを指していて、惰性な怠惰な人に意識がいってしまう。
こだわりのある職員、好き嫌いな人が多い職員・ナース...だらしない管理職の人たち...
各々の人たちとトラブルを起こさないように性格や態度を変えるのはとてもいいことですし、管理職のフォローのため事務作業を手伝うことも良いことだと思いますが、自分のできる範囲・メンタルの状況を把握して動いたほうがいいです
とりあえず思いつくのはこれらです、あとは細かいところですがそれは日常生活や他の業種でも言えることであるのです。
コミュニケーションが必要最低限しか取れない、仕事が覚えられない...こういう人もいると思いますが、時間を変えれば覚えられることだってありますしコミュニケーションに関しても割り切って取るしかありません。
けれど上記2つの性格に関しては治すのは難しいと思います。
自分なりの適当で許せる余裕を持っていければ病むことはある程度抑えられるはずです....
無理して体調を崩せば再起までかなり時間を使います、自分に優しく無理な時はすぐに離脱してくださいね
適応障害になったけど何しようか
前回から少し話は続きますけど昨日は何もやる気が起きなかったし、とりあえず一日中ショックで何も出来なかった。ご飯もたいして食べる気でないし性欲もなかった。趣味でやっている小説の執筆というのも同様で自問自答をずっと繰り返すだけ
『職場復帰できるのかな、、、我慢もすることができない俺って我慢弱いのかな』
『周りは休むことなく働けるのかな、辞めたとしても次は何したいんだろうか』
『お金、大丈夫かな...』
『甘えなのかな.... 』
夕方の空はただそれだけを考えさせて自問自答はずっとループしていく。答えは出ないのに、自分が病気になったという事実を重く受け止めすぎてため息しか出ない。泣きたくてもそういった感情で泣いたことは無いし、自分自身を責めるだけ
そんな日が終わって6月最終日になった今日、とりあえず好きなことをしていこうと思った。とりあえず書く事は好きなわけだし小説なり本気でやっていこうと思ったし、ブログも始めてみようと思う。
まだ1日しか経っていないのだけど今月は続けてみようかなって思う。携帯とかを見ていても何も起きないから取り敢えず気が紛れることをやって行こうと思う
適応障害になりました
『何かがおかしい』
『仕事に行くのが怖い...上司、同僚と顔を合わすのが辛い...』
そんな事がよぎり続け6/29 僕は都内の心療内科へと足を運んだ。
症状を伝えて先生から診断書をもらった時に『あぁ、俺もついに仲間入りっていうことか...』
なんて不謹慎ながら思ってしまった。だって、精神的には弱いけれども普段なら耐えられていたわけで、病気を診断されるとは思ってもいなかったからである。
適応障害に関してはこちらを見てほしい。よく聞くのが心の風邪っていう表現で悪化させると鬱病...パニック障害なんてのも引き起こす。確かに風邪という例えは秀逸だと思う。
よく聞くのが『真面目な人ほどよくかかるという話』で、少し抜けている人などはそこまで罹患する割合は少ないだろう。僕に限っては、自身の真面目ぶりがこうった形で反映され病気となって精神を使い果たしたのだろう。
異動してばかりの職場、勝手の違うシステム、そして何より一番辛かったのが職員間のコミュニケーションをしっかり取るということだった。
人と話すのが苦手で顔を合わせたくない自身の性格がまさかこう言った形でシンクロしてしまうとは思いもよらなかった。きっとつもりに積もったという形で、その病は僕自身の心の中で沈殿されてこうしてキャパオーバーになった瞬間で出てきた。
そうして暗闇...意識ここにあらずといった形で勤務に入って1ヶ月ほどが経った今日、俺は職場の施設長に連絡を行い、休職することに
続く